徒然(1)
■もう、やめへん
オリンピックやワールドカップ、その他各種スポーツの勝敗予想について。
(プロ野球)
アナウンサー:本日の日本シリーズ、ずばりどちらが勝つでしょう?
解説者:実力の差がありますから、ライオンズが優勢でしょうね。
ただ、野球は最後まで何が起こるかわからないスポーツですから、結果はわかりませんよ?
(サッカー)
アナウンサー:本日のワールドカップ決勝、ずばりどちらが勝つでしょう?
解説者:実力の差がありますから、ブラジルが優勢でしょうね。
ただ、サッカーは最後まで何が起こるかわからないスポーツですから、結果はわかりませんよ?
(バスケットボール)
アナウンサー:本日の全日本選手権、ずばりどちらが勝つでしょう?
解説者:実力の差がありますから、トヨタアルバルクが優勢でしょうね。
ただ、バスケは最後まで何が起こるかわからないスポーツですから、結果はわかりませんよ?
もう、やめへん!?
スポーツは、どの競技であっても、最後まで何が起こるかわからへんから!
いろんなコンディションとか相性とか不確実なハプニングとか絡み合って、何が起こるかわからないっていうのは、一番当たり前やから!何が起こるかわかる競技なんてないから!
もっと言うと、何が起こるかわからないのはスポーツだけじゃないから!
もう自分の担当している競技のみ「何が起こるかわからない魅力的な競技」みたいに解説する人、やめて!
■わがまま
熱帯夜。クーラーつけると寒いし、消すと暑い。スイッチのON/OFFを繰り返すとき一番、自分ってわがままボディだな、と思う。
■これしかない
テロ。無差別殺人。不慮の事故。
生きる上では不確実に発生するこれらのリスクと向き合わなければならない。
善人であれ悪人であれ、自分が被害者になるか否かは残念だがこれはもう確率の問題でしかない。
どんなに制度で予防策を立てたりしても、覚悟をもった犯罪者には太刀打ちできないし、被害という意味では天災も完ぺきには防ぎようがない。
だからもう、体のラインに沿って形作られる無色透明なバリアを一人一人身につけることが最強のディフェンスだと思う。
昔、鬼ごっこで「バリアー!」という特殊コマンドを発動していたが、あのイメージだ。バリアを発動すると、何人たりとも、私に直接的に触れることができなくなる。
バリアはどんな物理的な衝撃からも身を守ってくれる。ナイフも突き抜けられないし、爆発物も当たらない、倒れたタンスの衝撃も吸収する。水の中でも中にある酸素で呼吸ができたら完ぺきだ。
こんなシールドバリアを何よりまず、開発できないのだろうか?
バリアがあることで、身体的な安全確保がされれば、心の健全性も保たれるのではないか。
学校でいじめられたって、絶対に身体に触れられること、傷つけられることがないのだ。だからこそ、強気にいじめっ子に立ち向かっていける。堂々と先生や親に助けを求めていい。みんなから無視されるかもしれない。としたって、絶対に物理的な痛みがないと保証されれば、堂々とした学校生活を送ることができる。
チンピラに喧嘩を売られても、絶対に口論までしかいかない。
※キャリーされて山中に埋められることは防げない。ただ、埋められても生きていられてしまう。死因は餓死になる。
逆に、キスはできない。
そういう時だけOFFにできたりできるといい。OFFにした瞬間に刺されたりしたら終わりだけども。
■お酒
お酒は、ほぼ絶対に4杯目からは飲んでも飲まなくても同じ。
もうアルコールは十分摂取しテンションがベストな高さまで上がってる。それ以降は惰性で飲料を高い値段で追加しているだけ。