天地無用
「三体」を読んでいます。
といっても三部構成のうち1巻目を読み終えたところです。
2巻目は発売中、3巻目はまた来年とかになるとのこと。
物理学の三体問題なるものがベースにあり、地球外生命体と地球人が戦うことになっていく超大作SF。
2巻目を勇んで書店で買い求め、意気揚々と横になりながらページを捲る。
SFならでは急展開にもめげずに読み進める。この登場人物誰だっけ?そんなことは気にしない。海外作品であり物理学を駆使した超大作。こいつら今どこにいるの?いやいやこれも読解力が追い付いていないだけ。読み進めればいずれ符号してくる。
5ページ。10ページ。
やはり何かがおかしい。いつまでたってもストーリーに乗っていけない。インフル復帰後の数学の授業さながら。
さすがにSF超大作でもこれは許容範囲を超えているのでは?読者を置いてけぼりにするのもいい加減にしろ!
2巻は上・下で構成されているとのこと。
私は1巻読了→2巻下の展開。をやってしまった。
2巻上をすぐにAmazonで買った。2巻下を頑張って10ページ読んだことを強く後悔している。